自分が一番欲しいもの
自分は周りと違う。
変わっていると言われて続けてきた。
だからこそ、別に周りにわかってもらえなくてもいいやといった諦めや
逆に、群れない自分がかっこいいみたいな、変な意地があった...。
だからこそ、今日気づいてびっくりした。
私がずっと求めてきたのは
「目の前の人の気持ちを分かりたい」だった。
ー
昔、つまはじきにあった私は拗ねた。
そして、人から遠ざかっていった。
でも、それでも。
人はもういい、
嫌いになろうと思っても、
諦めようと思っても、
諦めきれなかった。
自分を諦めたくないというのもあったけど、
やっぱり人と分かりあっていきたいと思ったんだよね。
自分のことを理解するよりももっと
理解して、理解されて、
お互いが通じ合っているってことが
単純に嬉しくって、楽しくって。
ー
そう考えると、色んなことを経験したことって、得だなと思う。
だって、色んな人の、色んな立場の気持ちがすごくわかるんだもの。
それって、周りの人の共感を集められる。
ああ、この人ならわかってくれそうって、心開く一歩目になるかもしれないんだよね。
だから無理せず、人ととのつながりをやんわりとでもいいから
保ち続けようと思う、そんな今日この頃です。