携帯を触って、飽きて
つまらないと感じる日々。
寝て起きて、ため息をつく。
私には、何もない。
何も起きない。
どこかの誰かさんみたいにリア充じゃない。
人は怖くて、馬鹿にされそうで、
携帯の中に、すでにある何かを見つけようとしていた。
でも、携帯の中には何もない。
私のもとめるものはない、とそれだけははっきりわかった。
一時的に、面白い動画やテレビをみても、その場だけの充足感。
それは、あるものだけで満足しようとするからだ。
自分で歩いて、自分が一番満足する方法を探しだす。
あほみたいに、醜くても、かっこ悪くても、自分にうそのない人生を。