緊張しすぎる自分に対する、すさまじい嫌悪
かくいう私は緊張しいだ。
まあでも、大学生までは中流の緊張しいだった。
(ん...?なんかかっこいいぞ)
人前に立って発表するときに、どきどきするくらい。
しかし、会社員になってからというもの、
残念なことに上流の緊張しいと成長を遂げていった...
(うん、それ全く嬉しくないやん?)
前にたって発表するときや朝礼で発表するときでさえも、
声が震えてしまったり、頻繁にがちがちになってしまったりしていた。
ー
そこでどうしたら緊張を軽減できるのか、研究に研究を重ねてきた。
その研究成果を発表しようと思う。
私が一番行って効果があったのが、
「今相手がどういう状況か、気持ちかを想像するのをやめる」である。
よく私はどんな状況でも、空気を読もうとしてばかりいた。
適度に空気を読むのは、もちろんいいことだけれど、もうそのときの私は、空気を読みすぎていて、自分の気持ちよりも他の人の気持ちを優先させてしまっていた。
そうすると、もし相手が不機嫌だったら...などと考え方がネガティブになり、その不安が緊張へとつながっていくようになっていた。
ー
しかし、あるときふと思った。
ー人の気持ちを自分で想像したとしても、それが正解がどうかはわからない。
ーだから、人の気持ちを過度に考えすぎてしまうほどこそ、無駄なことってないんじゃないか?
そう考えて、人の気持ちや空気を読む前に、一旦自分のやることに意識をむけるようにした。
そうすると、不安が少しずつ消えていって、緊張する頻度も減っていった。
だから、また緊張してしまった...と思うときがあっても、
そんな自分を責めてしまうとまた負のループに陥ってしまう。
だから、あえて今相手がどういう状況か、気持ちかを想像するの断ち切って
自分のいいたいこと、聞きたいこと、やりたいことを思いっきり
やりきることだけに集中してみることを試してみたらいかがでしょうか?