自分の強みはない、と言ってしまうあなたへ
無意識というのは怖い。
私は誰かに褒められても
よく、「でも、悪いところしか思いつかないんですよ」
となんのためらいもなく伝えていた。
かまってほしかったんだな。
今になったらそう思う。
ー
でも、そんなことをいつも同じように言われても、
いい気持ちになる人なんかいない。
ー
ふと言われた。
「いいところはないって言っているけど
強みと弱みをはっきりと分かっていないんじゃない?」
確かに、ちゃんと考えたことがなかった。
「強みと弱みを分かっていると、
弱みが出てきても、自分には強みがあるから大丈夫と思えるんだよ」
かならず、ひとり、ひとり、強みと弱みを備えている。
ぼんやりとじゃなくて、
文字に書き出せるくらい
しっかりと強みと弱みを見つめていこう。
それから、本当に自分の強みってないんだろうか?と自問しよう。